習慣シリーズ②「睡眠その1(早寝)」

習慣シリーズ②「睡眠その1(早寝)」

習慣シリーズ②「睡眠その1(早寝)」

睡眠において私が注目しているのが、人間の持っている睡眠中の「自動修正機能」です。

人間の体は睡眠中に体のいろいろな機能の回復を自動的に行っているそうです。

眠っている間ずっと同じペースで活動しているわけではなく、その活動が活発な時間帯があるようです。

ということは、11時ぐらいには、眠りについているのか理想的でしょうが、現代生活は夜ふかしの傾向があるので、自分に合った調節が必要である。

睡眠時間
睡眠内容
就床時刻
起床時刻

等に気を配ることで、修正回復がより効果的となる。

例:

12時(0時)就床
1サイクル90分
1サイクル90分
1サイクル90分
1サイクル90分
6時起床

0:00
1:30
3:00
4:30
6:00

上記のように、6時ぐらいに起きたい場合、

1サイクル90分✕4サイクル=360分(6時間)だから
12時(0時)前に寝るのが最も合理的である

いろいろ数字が出てきましたが、それにとらわれ過ぎないようにしなければいけません。数字はあくまで話を進めやすいようにしているだけで、自分の数字は自分で見つけるようにしましょう。
ソロヨガでは、すべてにおいて、自分に合っているかどうか?
自分にとって気持ちよいものかどうか?が大切なポイントです。

私が提案するいろいろな生活習慣や考え方は、一例だと思って自分自身に合ったものを見つけていく姿勢が大切です。

今回のおさらい

早く寝た方が健康によいということ。
12時(0時)前後の2~3時間に「自動修正機能」が最も効果的に働いてくれるので、その時間帯は眠っていないともったいないということ。