ABOUT
ソロヨガとは
ソロヨガの定義
ヨガは難しいポーズをしなくてはならなさそうだし、 自分は体が硬いし、とても無理そうだ、と思う方もいるかもしれませんが、臆する必要はまったくありません。
ソロヨガの極意はあくまで「自分が気持ちいい」と感じる範囲で、毎日、少しずつ続けることです。すると無理なく、ゆっくり、自然と成長できるのです。
ソロヨガは、「無理せず、競争せず、ゆっくり行う運動」です。普段、仕事、子育てや家事などで世話しない生活をおくられている方に、おすすめの運動習慣です。
ソロヨガをやる際の心構え
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01
コツコツと 継続は最大の力なり!
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02
マイペースで 自分にできることをやる
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03
無理、競争をしない 自分自身のためにやる
周囲の目を気にしたり、他人より硬いことを恥ずかしく思ったり、必要以上に頑張る必要はありません。
とにかく無理せずマイペースで続けることです。
ソロヨガ運動5原則
- ゆっくり動作する
- ゆっくりと伸ばす。そして体をゆるめる
- 呼吸しながら行う
- 使う部分を意識する
- 自分に合った方法を発見していく
(ポーズの形、呼吸方法、スピード等、「自分の型」を創造する)
ポイントは、全身に刺激を与えることです。動きやすい服装なら何でもOKです。
上手 下手は気にする必要はありません。最終的には一人で、マイペースで1時間練習することができればベストでしょう。
代表的なポーズ
1つだけやるならこのポーズ!
虎のポーズ
- 効果
- ちょっとした体の疲れを解消
- ちょっとした体の疲れならすぐに解消する。
- 前屈と後屈の両方ができるので、準備運動として最適。
- 普通の生活では前屈姿勢が多いので、修正体操としても最適。
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1.正座から前屈をして腕を伸ばす
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2.腰を上げる
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3.腰をそらす。目は天井を見る
全身の若さを維持する!
前屈ポーズ(開脚)
- 効果
- 老化防止
- 腰から脚の筋肉の萎縮をとりのぞき、下半身の血行をよくするのですらりと伸びた美しい脚をつくる。
- 胃腸の働きが活発になりたるんだ腹部が引き締まる
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1.足を伸ばして座る。気持ちいと感じる程度まで足を開く。
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2.背中を丸めず、背筋を伸ばしたまま上半身を倒す。
ダイエット&美容に効果大!
逆さか立ち
- 効果
- 新陳代謝をよくする
- 新陳代謝をよくして無駄な脂肪をとる
- 便秘、頭痛、眼の疲れ、肩こりによい
- 低血圧、臓器の下垂、冷え症、痔にもよい
- 甲状腺を刺激し、ホルモンの分泌をよくするので、美しい肌と若さを保つ
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1.両足をそろえて仰向けに寝る
(手は体に沿わせ、手の平は下向き) -
2.両足を床と直角まで上げる
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3.腰を上げ足の線が床と平行以上に
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4.ひじを曲げて 肋骨の背部に当て膝を折り、 上体を垂直に
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5.足を伸ばして 腹式呼吸
全身の若さを維持する!
肝臓・腎臓を刺激し、
婦人病・糖尿病に効果
- 効果
- 解毒・利尿作用促進
- 腰部に強く作用して婦人病に効く
- 姿勢が美しくなる
- 全身の血行をよくして、肩こり、腰痛に効く
- 肝臓の解毒作用、腎臓の利尿作用が 盛んになる。
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1.自然呼吸でしばらく続けられるようにする
書籍では、ソロヨガについてもっと詳しく、
より効果的にするための生活習慣についても解説しています。
さらに、だれでもできる
20ポーズの解説付き!
BOOK
−ソロヨガを
もっと詳しく知りたい方は−
いつでも、どこでも、一人でできる!
ソロヨガで生命エネルギーを高める
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ヨギー タカ(著)
出版社名:文芸社
能力・年齢に関係なく、高齢者でも上達できるソロヨガ。
身体を整えつつ、心を整える。ソロヨガの生活習慣と思考法も指南します。